和歌山県は紀の川市、ねこ好きにはあまりにも有名な和歌山電鉄貴志川線の貴志駅にて、「たまⅡ世駅長」であるニタマ駅長によるクリスマスイルミネーションの点灯式が開催されました！

日時は昨日の11月22日（日）。
3連休真っただ中です。
…ん？いや、それよりも11.22といえば「いいにゃんにゃん」の日ではないですか！！ 世間的には「いい夫婦」の日といわれていますが、当29cutecatではいいにゃんにゃんの日ということで進行させていただきます。

ちなみにそれでいうと、本日11.23は「いいにゃんみゃん」の日ということで、よろしくお願いいたします。

見てください、この「着させられている感」満載のサンタクロース姿の、あふれ出るかわいらしさ。

この点灯式は、今回で9回目となる毎年恒例のイベントで、主催は貴志川線の存続を望む「貴志川線の未来をつくる会」。
ニタマ駅長と一緒に写真に写っている黄色いジャンパーのおじさまは、その団体の代表である浜口晃夫さんだそうです。

ぷにぷに肉球で点灯ボタンを押すと、約5千個のLEDが駅舎のレンガ塀やスロープなどを照らしました。

クリスマスイルミネーションは、来年2016年1月8日（金）まで毎日17:30～22:00の時間帯で見られるそうです。
しかも今週末2015年11月27日（金）からは「いちご電車」も装飾を施したクリスマス仕様で運行されるそうなので、和歌山県在住の方以外もご旅行などで立ち寄ってみてはいかがでしょうか？ （むしろ私が行きたいってことです）

（上の写真は、以前に撮影されたクリスマス装飾を施した「たま電車」と、たま前駅長）

ちなみにこちらの点灯式につきましては、前回の8回目開催時までは、今年2015年6月に惜しまれながら亡くなってしまった、たま駅長が行っておりました。
その大役を引き継ぎ、ニタマ駅長が単独（厳密には浜口代表と一緒ですが）で点灯ボタンを押すのは今回が初めて。

こちらは、以前、たま（当時駅長・右）とニタマ（当時駅長の部下・左）がともに点灯式に参加した様子。

サンタ帽と白いポンポンのついたケープを見るに、恐らくニタマ駅長は、たま前駅長からコスチュームごと駅長という役職を引き継いだようですね。
たま前駅長よりもニタマ現駅長の方が長毛なので、ちょっと帽子が浮いて耳が見えるところがこれまたキュートですね。
でもどちらも似合っていてかわいいです。
というかどちらもなんの格好していてもかわいいです。

各地で日に日に寒さが厳しくなってくるころ。
ねこちゃんがこたつで丸くなる冬もすぐそこまでやってきていますが、ほんわかニュースに心が温まるようですね。
和歌山県行きたいです。

画像出典元：サムネイル画像…朝日新聞／9回目点灯式風景…京都新聞／たま電車写真、たま前駅長・ニタマ現駅長の2ショット…読売新聞