8/8は「世界猫の日」!ねこも人間も幸せになれる「ねこねこ電力」って?

8/8は「世界猫の日」!ねこも人間も幸せになれる「ねこねこ電力」って?

世界猫の日は8/8!

ねころぶねこ

「ねこの日」と聞くと「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせで制定された2/22を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、それは日本においてのねこの日であり、世界猫の日は実は8/8と決まっております。

ちなみにアメリカのねこの日は10/29、ロシアは3/1。
なお、世界猫の日は英語ではInternational Cat Day、もしくはWorld Cat Dayといいますが、ヨーロッパのほとんどにおけるWorld Cat Dayは2/17とされているなど、各国によって制定された日が異なるようです。

ひとつだけ言えるのは、世界中の人がねこの日を作っちゃうくらいねこを愛しているということではないでしょうか!

さてこの世界猫の日、一説によるとねこの保護について考える日とされているそうなので(諸説あります)、今回はねこも人間も幸せになれる「ねこねこ電力」をご紹介したいと思います。

「ねこねこ電力」とは?

ねこねこ電力

「ねこねこ電力」とは、電気代の一部が保護猫活動へ自動的に寄付される、寄付付き新電力サービスのこと。

しかもポイントは従来の電気代よりもお安くなるというところ!
(※既存電力からの切り替えの場合)

なんでもこちら、全国7拠点にて保護猫カフェを運営している株式会社ネコリパブリックと株式会社レジェンド電力が提携し生まれたプロジェクトなのだそう。

ネコリパブリックが目指しているのは、猫好きの人も猫好きではない人も、みんなそれぞれできる範囲で猫助けに参加できる世の中。

それを可能にするため、なにか特別なアクションを起こさなくても、いつもどおりに暮らすだけで保護猫の支援ができるという優れたサービスが誕生したのでした。

負担0で保護猫活動を支援?

ねこねこ電力

おいしい話には裏があると思いがちな現代人のために、ネコリパブリックさんによるQ&Aをつけておきますね。

Q:大手電力会社と比べて電気の品質は変わりますか?

A:届ける電気は現在と変わりません。
発電所でつくられた電気は、現在と同じ送電網を通じて届けられます。
私たちが新たな送電線をお客様のもとへ引くわけではないので、電力会社を変えても、品質は保たれます。

Q:独自の新電力サービスに加入した場合、災害時の停電の際などに復旧を後回しにされたりしませんか?

A:ご安心ください。
供給会社を問わず、同じように復旧します。
資源エネルギー庁の公式サイトにも「どの小売事業者から電気を買っても、これまでと同じ送配電ネットワークを使って電気は届けられるので、電気の品質や信頼性(停電の可能性など)は変わりません。」と記されています。

Q:寄付も出来て電気代も安くなるって、そんなうまい話があるのでしょうか?

A:新電力は、中間コストを省くことで、いままで大元の電力会社の利益となっていた部分の使い道を自由に選ぶことが出来るようになっています。
ねこねこ電力のような応援電力は、ご希望の団体への支援とご契約者さまへの割引、という用途にさせていただいているため、両立が可能となっています。

Q:割引率を教えてください

A:基本的にはお支払いいただく電気代の5%が割引となります。
※既存の電力会社(東京電力や関西電力など)からの切り替えの場合のみ適用となり、新電力から新電力への切り替えの場合、割引対象外となります。

Q:申し込みフォームにねこねこ電力の文字が一切出てこないのですが、本当に申し込めるのでしょうか?

A:ご安心ください。
レジェンド電力HP内のねこねこ電力バナー、またはチラシ記載のQRコードやURLから進んでいただければ間違いありません。
電力プランの名称が「りみ電」など供給元のリミックスポイントの名称を使ったものになっております。
※電力小売事業者/管理:株式会社レジェンド電力
※電力供給元/契約:株式会社リミックスポイント

その他よくある質問、お手続きの流れについて
(レジェンド電力HPに飛びます)

ねこねこ電力

残念ながら猫の殺処分がなくならないこの時代、猫好きさんなら一度は保護猫活動の支援をしたいと考えたことがあるのではないでしょうか?

とはいえ、里親として保護猫を迎えることが難しかったり、金銭的な援助ができなかったり、はたまたどうすれば支援できるのかわからなかったり、そういった方々も多いと思います。

かくいう筆者もはずかしながらその内の一人です。

でもねこねこ電力なら、契約を切り替えるだけで、エアコンをつけたりTVを観たりご飯を作ったり、今までどおり普段の暮らしをしていながら保護猫の支援をすることができるのです。

具体的には、このねこねこ電力の寄付は食費、医療費、店舗などの家賃、光熱費、譲渡会の開催費用にわりあてられるのだそう。

しかもネコリパブリックさんでは、傷ついた経験をもつ子が多い保護猫さんたちのケアをしながらじっくり信頼関係を築いて譲渡することを目的としているので、継続的に電力を使うことで継続的に支援が続けられるというわけ。

ねこちゃんにとっても人間にとっても悪い話ではないのではないでしょうか?

これぞwin-winの関係!(死語)
我が家でも導入を積極的に検討したいと思います!

抱き合うねこ

文:浦田みなみ(29cutecat管理人)
写真:ぱくたそ(サムネイル)、株式会社ネコリパブリック(プレスリリース)

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