間もなく終了!「ねこ休み展 冬 2017」に行ってきた!
(はしゃいで撮りだめた写真をスライドショーにしてインスタとYouTubeにUPしてみました)
タイトルのとおりですが、今季もねこ休み展に行ってまいりました。
今回は、以前お伝えしたとおり、2017年1月27日(金)~2月26日(日)まで開催中。
新作写真やグッズも続々登場しており、見どころ満載です!
筆者の真剣に楽しんでいる様子を友人が撮ってくれたのですが、臨場感あるので少しでも楽しさが伝わればと、ここにおさめておきます。
ねこ休み展の会場は、おなじみ浅草橋のTODAYS GALLERY STUDIO。
JR浅草橋駅西口から7分のところに位置しています。
筆者が訪れたのは2月18日(土)。
寒気が再びやってきた日ということもあり、今までの当展と比較するとやや空いているかな、と感じましたが、それでもやはり会場の1F下まで階段に行列を作っていました。
(EVで直接会場の5Fに向かうと階段で下りることになるので、階段で行くのがおすすめです)
まず入ってすぐに出迎えてくれるのは「きなごむカルタ」。
Instagramで大人気の@matsumotooooooさんの飼い猫「きなこ」と「なごむ」によるかわいらしいカルタです。
ちょこちょこインスタでもUPされていたので、ご存じの方も多いかもしれません。
今回初展示の新作です!
きなごむの向かいには、「ネズミイロのネコとバニラ」こと、ロシアンブルーのノアちゃんとエキゾチックショートヘアのバニラくん。
@103noaさんの飼い猫さんたちです。
展示が凝っていて、リードを持てば一緒にお散歩気分が味わえるバニラくんパネルもありました。
筆者はこのリードに気づかず、せっかくのスター猫との2ショットフォトスポットを逃しました。
展示されていたパネルも販売されており、ノアちゃんのパネル入り福袋(当時ラスト1個!)を購入するかどうか散々悩み倒しました。
PCの上にのっていたり、紙袋におさまってみたり、猫飼いさんなら「あるある!」とうなずいてしまいそうなほっこりショットも満載です。
お次は書籍も好評の「無重力猫」こと、ミルコ!
瀬戸にゃん ちささんの飼い猫で、その自由に跳びはねる様子がかわいらしく、そしてつい笑ってしまいそうになるところが魅力のねこちゃんです。
パネルを貼り合わせてその躍動感を演出していました!
瀬戸にゃん ちささんは多頭飼いなのですが、ミルコ以外のねこちゃんたちも活発です。
4年前、カラスに襲われ87日間という短い生涯を懸命に、そしてかわいく生きる姿が感動を呼び、一躍アイドルとなった「わさびちゃん」。
天国に逝ってしまわれてからも、飼い主さんの家では多くのわんちゃん、ねこちゃんが仲良く暮らしています。
しっぽに抱きついたり、だんごのようにかたまって寝たり、多頭飼いならではの温かいお写真がいくつも見られます。
野良猫・地域猫の、自由奔放で、かつ油断していたり、どこかおかしい愉快な姿が見られるKiyochanとあおいとりさんのブース。
「おやじ」とタイトルがついていますが、まさしくそのとおりのリラックス姿勢。
開ききった両足とぼーっとした表情は、日曜日に家でTVでも見ているようで、野性を感じさせません。
あおいとりさんといえばおなじみの「にゃんぽとれ」も人気。
代表作でもある「鼻提灯猫」以外に新作と思しき作品もいくつも見られました!
野良猫・地域猫のすぐ近くには飼い猫ならではのあま~い顔を披露するマンチカンのぷーちゃん(Twitterのヘッダー画像に使用されている寝姿がたまらなくかわいいのでぜひ見ていただきたい)が!
マンチカンの魅力といえば、「ねこなのにタレ目、ねこなのに短足、でもそこがかわいい!」という点だと筆者は思っているのですが、まさしくそんなラブリーな表情をいくつも見せてくれています。
グッズも豊富!
さらに、目線を下にやると…
まるで本当に覗きこんでいるかのようなぷーちゃんのパネルがあり、思わずなでてしまいそうになります。
すっかり「ねこ休み展」の看板猫が板についた(今回もポスターにはうらちゃんのお写真が使われています!)うらちゃん。
雪のように真っ白で柔らかそうな体躯と神秘的な色をした瞳、そして整ったお顔立ちで非の打ちどころのないねこちゃんです。
今回はいつも以上にグッズ展開も豊富に感じました!
「ねこがすきなのにアレルギーで飼えない」という話をよく聞きます。
その一番のアレルゲンといわれている、抜け毛。
猫飼いさんも苦労されているかもしれませんが、ねこの抜け毛がなんとアートになりました!
しかけたのは「帽子屋NUKEGE」こと@rojiman(Ryo Yamazaki)さん。
実際に作られた帽子(山高帽)の展示もあり、改めて「こんなに抜けるんだ!」ということと、「この量の毛が再利用されるって素敵だな」ということを感じさせます。
そして自分の抜け毛で作られたどんぐり帽子をかぶるねこちゃんのかわいさたるや。
毎日のようにニュース番組で話題をさらう某大統領のようなスタイルの子もいますよ!
こちらも「ねこ休み展」レギュラーのふーちゃん。
今回も数々のしょんぼり顔を披露してくれています。
ただ、今回ちょっと笑ってしまったのが、いつもモップのようにふさふさ長毛がチャームポイントのふーちゃんでも、水に濡れるとこんなに小さくなるんだな、というところ。
瞳は相変わらずしょぼんと落ち込んだような表情していますが、まるで別猫のようです。
来る2/22(水)ねこの日には、ぬいぐるみ作家RUBIA-ARGYIさんとコラボして限定のぬいぐるみが発売予定だそう!
◆バージョンアップ!◆新しいふーちゃんぬいぐるみ、2/22限定で登場です!◆うらちゃんぬいぐるみと近いサイズなので、並べて飾るとラブリーポイント倍点!◆猫の日のねこ休み展は他にも催したくさん!ぜひ!◆ https://t.co/wY76IKjN4O pic.twitter.com/4PQfI5yX5R
— ふーちゃん@ねこ休み展2017冬 (@foochan0711) 2017年2月19日
うらちゃんの方はねこと判別できますが、ふーちゃんの方はたぬきにも見えますね…。
おなじみpunkumaさんは、今回は、どこかノスタルジックな、ねこのいる駅の風景を展示。
行ったことのない土地なのに、なぜか懐かしさを感じる不思議な写真がたくさんです。
書籍『コトのおちり』でさまざまなねこ好きさんを悩殺してきた、Mai Yamamotoさん家のコトちゃん。
今回もそのぷりっとかわいいお尻の魅力爆発です。
価格:1,058円 |
個人的に三毛マンチカンの「うららちゃん」がとにかくすきなのですが、そのうららちゃん含むたくさんのねこちゃんたちが暮らすsancheloveさんのおうち。
毎回ねこ休み展やInstagramを拝見するたびに「こんな家に住みたい…」と思わせる、おしゃれな部屋×表情豊かなねこちゃんたちのお写真が今回も盛りだくさんです。
今回はグッズも豊富です!
同じくTODAYS GALLERY STUDIOで開かれた「ふともも写真の世界展」でもおなじみのゆりあさん。
その美ふとももと飼い猫ルーアくんのコラボ写真を今回も展示されていました。
一番上の左側のお写真なんて特にドキドキさせられますが、女子はルーアくん、男子はゆりあさんのふとももに釘づけになるブースではないでしょうか。
昨年お伝えした、女優猫ドロップちゃんとCMでおなじみのぽんずくんの結婚式写真、初めて生で拝見しました。
ドロップちゃんは『あまちゃん』や『先生と迷い猫』などドラマ、映画にひっぱりだこの、薄三毛が特徴のねこちゃんなのですが、その淡い色合いにマッチしたウェディングの飾りつけはファンタジックでとてもかわいらしいです。
スター猫さんの写真を多く手掛ける関由香さんならでは。
そしてもう一回ダメ押しのように野良猫ゾーン!
野良猫といえば、やはり野良猫散歩さん。
今回も、散歩の途中にすれ違ったような、勝手気ままにごろんと寝そべったり取っ組み合いするねこちゃんの様子が見られます。
今回初登場のjun.kさんは、「ラッコのまねが特技」というどんぐりさんのお写真を多数展示。
ちょうど会場のセンターともいえる場所で大の字になって眠るどんぐりさんの風情は、とても初出展とは思えない貫禄です。
この寝っころがった姿を羊毛フェルトで再現した作品も展示されていました!
リラックスして伸びきった様子が似ていますね。
ねこ休み手展は、写真&物販展なので、もちろんグッズ展開も豊富です。
今回はそれに加え、技巧派ボディペイントで有名なアーティスト、チョーヒカルさんの絵が表紙を飾る公式図録が販売されたり、「ねこ休み美術館」とコラボレートした絵画「スター猫の晩餐」(先着5,000名様に入場者記念としてこのデザインを用いたポストカードがプレゼントされます)が展示されるなど、アート色が強め。
あまりねこちゃんに興味のない彼氏・彼女を連れて行っても入場料500円でこのボリュームは、満足してもらえるかもしれません。
ちなみに筆者は、skogmarknadさんのノートと、コラボ特典クリアファイルつき『ねこ自身2匹め』を購入し、最後にネコみくじを引きました。
価格:799円 |
大吉でした!
ちなみにこちらのおみくじのデザインも先述のskogmarknadさんのもの。
今回も魅力盛りだくさんのねこ休み展でした!
次回はGWでしょうか?今から楽しみです。
画像:一部を除き29cutecat撮影、一部:山本諒氏
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