「竹富島ねこ写真展クロージングパーティー」島に生きるねこの姿
かなり今さらではありますが、先月2/7(月)に「竹富島ねこ写真展クロージングパーティー」というイベントに参加させていただきました。
会場は、恵比寿にある「Galleria VinSanto」。
ワインバーでありながら、アートギャラリーとしての面も担っているお店で、メニューボードの隣や階段、3Fのソファ席の後ろなど、壁を全面に使って展示がされており、ムーディーな照明の中でねこちゃんの姿を堪能することができました。
展示作品はすべて、カメラマンの木村周平さんが撮影されたもの。
昨年2015年9月にTV番組の取材で訪れたという、沖縄、竹富島で暮らすねこちゃんたちだそうです。
展示自体は1/8(金)~2/14(日)まで行われていたようですが
(せめてその期間にレポート書きたかったのですが、どうしてもう3月なのでしょうか)
クロージングパーティーでは木村さんご本人ともお話しすることができ、貴重なお時間でした!
先月2月中旬ごろ「猫島」こと愛媛県の青島の公式Twitterにて、餌不足により支援を呼びかけたところ、同23日(火)には段ボール70箱分、25日(木)には90箱分のキャットフードが届き、予想以上の反響に慌てて支援をストップさせたというのが話題になりましたが(ちなみに現在4月末までの食糧が担保されているのだとか)、島で生きるねこちゃんは言ってみればみんなノラ猫。
家猫と違って毎日どこにいるか、だれといるかはその子の自由で、勝手気ままに生きられる分、事故や天災、ノラ猫同士の抗争などで大けがしたり死んでしまう子もいるわけです。
それが自然の摂理といえばそうかもしれませんが、それゆえに最近街中ではあまり見かけなくなってしまった、ノラ猫ちゃんののんびりまったりする姿には、なんだか平和の象徴としか言い表せないような、特殊なノスタルジアというか、憧憬の念を抱きます。
今回の「竹富島ねこ写真展クロージングパーティー」の会場、「Galleria VinSanto」には初めて訪れたので、普段はまた違う形態で営業されているかもしれませんが、この日は、1Fにカウンター、そしてムーディーな照明が、並ぶアプタイザーを照らす2F、明るく談笑できるソファ席の3Fという作りでした。
クロージングパーティーという位置づけからか、クリエイティブな方々が多くて楽しかったです。
照明も並ぶ数々の銘柄のお酒も、ウッディな世界観も、店内はとにかくお洒落な空間だったのですが、いかんせんカメラを故障したばかりでスマホというツールしか残された道のなかった当サイト管理人には、なかなかハードルの高い撮影場所だったようで、今改めて写真を見返してみると、使える写真がほとんどありません。
本当はもっと多くの木村さんの撮られたねこちゃんのお写真をご紹介したかったのですが…残念…。
早急にカメラを修理いたします。(最近の口癖となりつつある)
最後に主催された木村さんとお店の紹介をさせていただきます。
詳しくは→木村周平さん公式サイト
なお、このたびの「竹富島ねこ写真展クロージングパーティー」は、昨年2015年9月にTV取材で訪れたという竹富島で暮らす島猫を撮影した作品を展示したスタンディングパーティー。
サムネイル出典元:Facebook 竹富島ねこ写真展クロージングパーティー(木村周平氏撮影)
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