「ねこ休み展 柏タカシマヤ」レポート前篇~スター猫編~「怒り顔」小雪ちゃんの生前の姿もうれしい<GWねこ祭り⑤>
先日、予告展レポートを書かせてもらった「ねこ休み展 柏タカシマヤ」ですが、もちろん本展にも行ってきました!(管理人1号が)
看板にもなっている白猫うらちゃんやしょんぼり顔のふーちゃん、怒り顔の小雪ちゃん、水をかけ流して飲む(よう努める)なごむくん、そして先日取材させてもらった前田悟志さんの撮る虎徹くんなど、スター猫ちゃん勢ぞろい!
(また管理人1号が動画を作ってくれたので、ご紹介!)
特に小雪ちゃんは、なんと4月に残念ながらお亡くなりになってしまったとのことで、元気な姿が見られるレアなチャンスです!
ねこ休み展を企画運営しているTODAYS GALLERY STUDIOといえば、浅草の小さな会場でアットホームな写真展を展開されているイメージですが、今回は柏タカシマヤ開催ということで、なんだかいろいろとビッグ!
まずチケットからかわいい!
なんといううらやましさ。(今回、記事を担当している管理人2号は行っていないのです)
入ってすぐにうらちゃんの特大パネル!
そしてその隣には、今回展示しているスター猫ちゃんたちのお写真がランダムに貼られた、集大成的な展示!
なんといううらやましさ。
7日(土)には、我らがネコグラファー前田悟志さんやKiyochan、あおいとりさんのトークイベントも開催していたとのこと!
なんといううらやましさ。
来場者記念として猫カードまでいただけたもよう。
なんといううらやましさ!
さらには自由にフォトスポットを楽しめるよう、ねこ耳カチューシャの貸し出しまで行っていたそう!
なんといううらやましさ!(しつこい)
こちらが先述の小雪ちゃん。
まるで怒っているような表情がキュートなねこちゃんです。
こちらに記載のとおり、2016年4月6日(水)に心筋症で亡くなってしまったそう。
三度にわたる肺水腫と血栓、きっと小さな体で辛かったことと思います。
私、管理人もこの29cutecatというサイトを立ち上げる前から個人的に追いかけていたねこちゃんだったので、大変悲しい訃報です。
でも、飼い主さんの岡田モフリシャスさんが「悲しむよりも楽しんでほしい」と紹介文に書かれているので、しっかり楽しませてもらいましょう!
表情は怒っているようながら、紹介文に「穏やか」とあったように、柔らかい仕草をするそのギャップがかわいいねこちゃんです。
もう新しいお写真が見れなくなってしまうのは寂しいですが、何度でも今までのお写真を見返してにやにやしてしまうであろうこの大きな存在感は、きっと忘れることはないでしょう。
ほわほわまっしろのうらちゃん!
ねこ休み展では看板に起用されるなど、アイドル的存在のねこちゃんです。
思わずもだえるかわいさが魅力なのです。
小雪ちゃんに負けず劣らず、個性たっぷりのふーちゃん。
いつもしょんぼりしたような表情が特徴のねこちゃんです。
生活感が垣間見える素適なお写真。
ふーちゃんが見つめるのがたい焼きというのがまた、「ねこと魚」という絵本の世界のような組み合わせでかわいらしいです。
実は「ねこ休み展」発登場の前田悟志さんブースには、写真集『煉と虎徹』でおなじみ虎徹くんのお写真がたくさん。
いかにもわんぱく小僧といった雰囲気の、きゅるんと大きな瞳がかわいいですよね。
お隣には「煉と虎徹展」にも出展されていた、はなぼくろきなこちゃんのお写真も。
こちらも「ねこ休み展」初登場、しかも柏会場限定出展(実は前田さんもです)のコトちゃん。
飼い主さんが撮られた美尻写真が話題になり、写真集(『コトのおちり』)も発行された美猫ちゃんです。
お茶目な飼い主さんのお名前はMai Yamamotoさん。
コトちゃんはもともとは保護猫だったそうです。
優しい飼い主さんに拾われたから今こうしてかわいい姿を見られると思うと、コトちゃん以上にMaiさんに感謝したくなっちゃいます。
何度見てもかわいい、かけ流し姿のなごむくん。
ダイナマイトボディの貫録も、それはそれでかわいいきなこちゃん。
意外と小食という、きなこちゃんの神秘。
ここで、管理人の推しメン…もとい、推しニャンを唐突に発表。
といっても、管理人は節操なしなので、ねこ休み展に出展されているねこちゃんはみんなだいすきです。
丸顔に黒目がちな瞳、そしてやや離れ目なところが日本人の少女のようでキュートです。
こちらは個性豊かなねこちゃんたちの多頭飼い暮らしをInstagramなどで日々UPしているSANCHELOVEさんの飼い猫ちゃん。
いろんなねこちゃんがたくさん集まっている姿って、どうしてこんなにかわいいんでしょうか。
SANCHELOVEさんは普段は会社員だそうですが、おうちに帰ったらこんなにかわいいねこちゃんたちが勢ぞろいしているだなんて、ハッピーライフすぎますね。
先日の、前田悟志さんへのインタビューでお話に挙がった、スコティッシュフォールドのもも次郎くん。
骨瘤という病気のため処分されそうなときに、今の飼い主である金子さんに引き取られて人生(にゃんせい)が変わったというドラマティックねこちゃんです。
こんなにかわいいのに、もしかしたらこうして見られなかったかもしれないと考えると…コトちゃんといい、もも次郎くんといい…、ねこちゃんの命はなんと人間にとって小さなものなのかと思います。
本当は、こうして多くの人間を癒す壮大な力をもっていて、ともに幸せに暮らせばさらなる幸せが生み出せるというのに、なんとも非情なものです。
でも捨てる神あらば拾う神あり、とはまさしくですね。
今後も一緒に幸せを築いていってほしいです。
なんとか1本の記事内に留めておきたかったのですが、管理人1号が撮ってきた写真があまりに多く、そして私管理人2号もその写真を厳選することができず…、なんとまさかの2本に渡ってレポートさせていただくことにしました!
続きはまた後日、<後篇>にて!
写真・動画:29cutecat管理人(1号)
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