人気ゲーム「ねこあつめ」がまさかの実写映画化!!注目のスター猫は?
もはや語る必要もないほど有名なゲームですが、改めてその概要をご説明すると、「ねこあつめ」とは株式会社Hit-Point(ヒットポイント)が2014年10月にリリースしたスマホアプリゲームのこと。
最大の特徴であり、魅力はその「ゆるさ」。
プレイヤーはゲーム画面の「にわさき」におもちゃとごはんを「せっち」して、ただねこが集まってくるのを待つだけの放置ゲームで、無料アプリにもかかわらず、広告もメニュー画面を開いた際にたまに訪れるねこが持ってきたチラシを見る(見ずに閉じることも可能)だけという控えめさがねこ好きの心をとらえて離しません。
ねこがごはんとおもちゃのお礼に持ってくる「にぼし」と引き換えに新しいおもちゃやごはんを購入したり、またはにわさき拡張してもようがえをすることができますが、基本的にはシンプルな操作方法のため、海外からの人気も高く、2015年10月には英語対応のver.もリリースされました。
さらには、アメリカのニュース専門放送局「CNN」で取り上げられたことも!
そして今ではなんと累計DL数1,900万を突破!
その魅力にどっぷりはまる人がどんどん拡大していっているというわけです。
さて、そんな大人気スマホアプリゲームの「ねこあつめ」がこのたび、実写映画化されることになりました!
ずばりその名も『ねこあつめの家』。
主演は、子役時代から数々の作品に出演し、最近では映画『ビリギャル』で第39回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞したことでも話題を集めた伊藤淳史さん。
監督は蔵方政俊さん(『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』など)で、原作・原案には「ねこあつめ」と「Hit-Point」の名が並んでいます。
なんでも、主人公は佐久本勝という小説家で、スランプに陥って郊外に越すところから物語は始まり、そののどかな土地でのねこちゃんとの穏やかな時間を描く作品なのだそう。
なお、サムネイルにも使わせていただいたキービジュアルで伊藤さんと見つめ合うように写っているねこちゃんは、CHOYA梅酒の「うめほのり」CMにも出演していたシナモンくん。
ミルクティーカラーが絶妙にかわいいスコティッシュフォールドです。
劇中では、伊藤さん扮する佐久本のもとへ最初に訪れるねこちゃんという役柄。
こちらがシナモンくんの出演した、うめほのりのCM(猫まね編)。
このころと比べると、大分大きくなりましたね。
ちなみに2016年現在、CHOYA公式サイトから動画のリンクはなくなっていたので、ほかのユーザーさんが登録したYouTube動画を挿入させていただきました。
なので、もし消えてしまったらすみません。
映画の公開は来年2017年予定!
まだ詳細は明らかになっていませんが、公式サイトには、早速伊藤さんのコメントも掲載されています。
今回演じさせて頂きました、佐久本という役は、作家として評価され新人賞を受賞したものの、その後なかなか力を発揮出来ず、悩み、苦しみ、自信を無くしているところに、猫と出会い、人生が変わっていくという役柄です。
映画『ねこあつめの家』公式サイト
猫が、佐久本を変え、大切な人を大切だと気付かせてくれて、未来を感じられる作品になっていると思います。
僕自身、現場で猫と触れ合い、とても癒され、元気をもらいました!
命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました。
世代を問わず、あらゆる方に観て頂きたいと思っています。
観終わった後に、心が温まり、今日よりも明日を見つめられるようになる、そんな作品になってると思います。
よろしくお願いします。
まだまだ知りたい情報がたくさんで、なんともいえませんが、とりあえず伊藤さんが仰るとおり、元気をもらえる作品になることは間違いなさそう!
上映までは引き続きスマホの中にねこちゃんを集めながら待つとしましょう。
画像出典元(サムネイル、一部記事内画像):映画.com、そのほか記事内画像:ねこあつめ 公式サイト、映画『ねこあつめの家』公式Facebook
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